この大学のポイント
- 留学生が少ないのできめ細かい対応!
- 日本人ゼロ、韓国人も少数派
天津科技大学の基本情報
- 住所
- 河西区大沽南路1038号
- 校内の位置
- 主楼E区1001室
- 事務所名称
- 国際交流処留学生院
- 業務時間
- 08:00-12:00
- 14:00-18:00
- 立地特性
- 沿海/大都市/中心部周辺
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 小規模校
- 留学生受入れ開始
- 1958年
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- 無料
- 出迎えをする空港
- 天津空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、名古屋、札幌、函館、静岡、那覇
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 0人
- モンゴル
- 38人
- キルギス
- 20人
- 韓国
- 3人
- パキスタン
- 3人
- フィンランド
- 2人
- 語学留学生の総数
- 71人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 55%
- 東南アジア
- -
- 西アジア
- 35%
- ヨーロッパ
- 5%
- アフリカ
- 若干
- 北米
- -
- 中南米
- -
- オセアニア
- -
年齢構成
- 30歳以下
- 31~40歳
- 41~60歳
- 61歳以上
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 14.2人
- レベル分け
- 4段階
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 20~22コマ
- 日本語学科の有無
- 有
クラス数
- 初級
- 2
- 中級
- 1
- 高級1
- 1
- 高級2
- 1
クラス数
- 初級
- 2
- 中級
- 1
- 高級1
- 1
- 高級2
- 1
カリキュラム
- 初級
- 数
- 総合
- 10
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- 中級
- 数
- 総合
- 10
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- 高級1
- 数
- 総合
- 8
- 口語
- 6
- 聴力
- 4
- 閲読
- 2
- 高級2
- 数
- 総合
- 10
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 2人部屋1人
- 72元/日
- 2人部屋2人
- 36元/日
- 保証金
- 50元
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- #1
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- 共用
- 電子レンジ
- 共用
- 冷蔵庫
- 共用
- 洗濯機
- 共用
※ 寮費は長期割引料金 #1 毎月一定度数まで無料
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 0.2km
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- 4.8km
- マクドナルド
- 2.5km
- KFC
- 0.6km
- 大型スーパー
- 0.2km
- 地下鉄最寄り駅
- 0.7km
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- 高卒以上
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 300元
- 300元
- 授業料
- 6,000元
- 12,000元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- 300元 #1
- 600元 #1
募集日程
- 年度・学期
- 08年秋学期
- 申請締切り
- 06月30日
- 入学手続き
- 08月28~29日
- 授業開始
- 09月01日
- 中間テスト
- 11月上旬
- 期末テスト
- 01月上旬
- 終了
- 01月16日
- 年度・学期
- 09年春学期
- 申請締切り
- 01月15日
- 入学手続き
- 02月19~20日
- 授業開始
- 02月23日
- 中間テスト
- 04月下旬
- 期末テスト
- 07月上旬
- 終了
- 07月04日
- 海外保険
- 中国の保険が必要
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
天津科技大学の写真
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天津市の南郊外にある大学。名前は科技大学だが、日本語学科もある。市郊外の開発区に大規模な新キャンパスを持っているが、日本語学科の学生は留学生と同じキャンパスにいるので、互習相手を探すのに不自由することはない。
天津市内は日本人と韓国人の多い大学の多いが、この大学はまだ知名度が低いため日本人はおらず、韓国人も他校に比べて少ない。中国語を使わざるを得ない環境に自分を置きたいという留学希望者には向いている。
カリキュラムなどで際立った特徴があるわけではないが、それを補うために中国語を使う機会を増やそうと学校側が取り組んでいる。市内の商業施設や史跡への参観を行ったり、クリスマスや中国の祭日などを使って、外国語に興味を持つ中国人学生との交流の場を設けたりしている。
語言生がまだ少ないため、留学生の要望に対してはきめ細かい対応を努めている。一つの例として、太極拳に興味を持つ欧米の学生に、校内で朝早く太極拳をしている老年の教員グループを紹介した。彼は教員たちと一緒に朝から太極拳をしているという。
このような対応は大規模校ではまず期待できないものである。ゼロスタートなど初級レベルの中国語を学ぶ場合、こういった細かい対応ができる小規模校を選ぶのも一つの方法である。
2007年春学期は1週間の授業数が22~24コマと一般の大学よりも多くなっている。
2008年春学期では学外に住んでいる学生も多く、留学生寮に余裕があるので、2人部屋をひとりで占有できる可能性は高くなっている。